観葉植物をお家で育てていて、冬の水やりで失敗してしまった。。。方多いと思います。

観葉植物は耐寒性の弱い物が殆どです。そんな植物たちのために、水やりのタイミングを遅らせる事で耐寒温度を上げる事が出来ます。

日頃の水やりのタイミングではなく、ギリギリまで待ってからお水をあげる。

あげる時は、鉢底からお水が出るまであげる。がほとんどの植物の基本です。

ギリギリと言っても葉がヘナヘナにはさせないで下さいね。

暖かい環境で育った植物は、寒くなると寒さに耐えるために休眠したり、ほとんどの活動をゆっくりにしてエネルギーを蓄えようとしています。

根からお水を吸い上げる力も弱まっていますので、春や秋の活発な時期ほどお水を必要としていません。

そんな時にお水を通常どうりにあげてしまうと、水を吸いきれずいつも濡れている状態が続き根が腐ってしまいます。

サンスベリアは冬は殆ど断水でいいくらいです。

植物の種類や置いてある環境の温度でタイミングは違うと思いますので、ご自分の植物を良く観察して下さいね。

また、暖房で室内は乾燥していますので、霧吹きなどの葉水は忘れずにして下さいね。